読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

島村楽器 イオンモール名古屋みなと店 シマブロ

島村楽器 イオンモール名古屋みなと店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

くのまゆの管楽器通信vol.2

みなさん、こんにちは!久野です!!!
3月に入りましたが、雪が降ったりと寒い日が続いてますね。早く春が来てほしい・・・!

前回の管楽器通信ではクラリネット編をお送りしました。
nagoya-m.shimablo.com
今回はサックス編です!!!

●サックスについて
見た目のかっこよさはもちろん、クラシック等での柔らかい音からバンド等でのパワーのある音まで幅広く活躍できることもあり、とても人気の楽器です。

そして大人が趣味で始めたい管楽器NO.1!!だと勝手に思ってます(笑)

その理由としては・・・
①初めてでも音が出しやすい。
指使いがリコーダーとほぼ同じ。
③見た目がかっこいい。
・・・が主な理由ではないかと思います!

吹奏楽でも人気の楽器なので、入部してサックスの希望者が多すぎる・・・なんてことも(笑)

★サックスの種類
ここで少しサックスの種類のご紹介です~
f:id:shima_c_nagoya-m:20170311190612j:plain
サックスは大きく分けると4種類あります。
吹奏楽やアンサンブルだと、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンがよく使われています。
一般的に知られているのがアルトサックスで、今回はアルトサックスを例に進めていきますね!

●サックス組み立て
それでは、さっそく組み立ててみましょう
前回のクラリネットと比べ、サックスはそこまで複雑ではないので
サクサクッといっちゃいましょう!

f:id:shima_c_nagoya-m:20170310161813j:plain
まずはサックスも各部分に名称があるので簡単に紹介しますね。
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310204116j:plain
本体はざっくり分けると、ベル・U字管・2番管という名前がついてます。
組み立て方は本体→ネック→マウスピースという順番です。
指で操作するパーツはキイといいます。

f:id:shima_c_nagoya-m:20170310205526j:plain
今回もコルクグリスを用意します!

f:id:shima_c_nagoya-m:20170310162036j:plain
本体を手に取ってみるとこのように黒いキャップがついています!
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310162138j:plain
このキャップはエンドプラグといって、
↓オクターブキィ連絡棒というパーツが曲がらないように守ってくれるパーツです!
f:id:shima_c_nagoya-m:20170311184151j:plain
ケースにしまう時は必ずつけてあげるようにしましょう
f:id:shima_c_nagoya-m:20170311184230j:plain
あっ!エンドプラグを外す際はネジを緩めてから外すようにしてくださいね!
このまま外そうとすると管体が傷ついてしまい、ネックが入らなくなってしまうこともあります・・・!

f:id:shima_c_nagoya-m:20170310195524j:plain
ちなみにこのネジの動きが良くないと感じたら、矢印部分にコルクグリスをちょっとつけてあげると少し動きがよくなりますよ!



■本体にネックを組み立てる

f:id:shima_c_nagoya-m:20170310212809j:plain
まずは本体の接続部のネジを緩めてあげます。
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310212822j:plain
ネジを緩める事でジョイント部分が広がります!
ネジを緩めないままだと、ネックも傷ついてしまい、入らなくなってしまうこともあるので忘れないようにしてくださいね。
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310202947j:plain
そして、このまま入れてあげれば大丈夫です
★あとは位置を合わせます
f:id:shima_c_nagoya-m:20170311185313j:plain
ネック裏のラインと本体のオクターブ連絡棒の位置を合わせ、ネジで固定してあげます。
(すいません、写真だと少し見づらいですが・・・)


*よくやる間違い
f:id:shima_c_nagoya-m:20170311145657j:plain
あっ!?だめですだめです!!!ネックのジョイントにはコルクグリスを塗ってはいけませんよ!!
コルクグリスという名前の通りコルクに塗るものなので、金属に塗ると摩擦で傷ついてしまい、入らなくなる可能性もあります。ネックがきついし、塗ってもいいかな・・・というのもだめです!

■ネックにマウスピースを組み立てる
f:id:shima_c_nagoya-m:20170311190042j:plain
コルク部分にグリスを薄く塗ってあげます。
f:id:shima_c_nagoya-m:20170311190210j:plain
マウスピースはコルクが1㎝前後見えるくらいを目安にマウスピースを入れます。

■リードセッティング方法
最後にリードとリガチャーを装着します!
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310213418j:plain
マウスピースの形状とサイズが違いますが、前回のクラリネットと同じです!
★改めて復習しましょう!
①マウスピースにリードの位置をある程度で置く。
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310213454j:plain
リガチャーをつけてあげる。
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310213529j:plain
③ネジを上下交互に均等にしめて固定する。
マウスピースが髪の毛一本分くらい見える様に位置を調節します!
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310213553j:plain
完成です!お疲れ様でした~~!

◆置き方
これで本当にラストです!(笑)机や椅子など平らで安全な場所を確保して置いてあげます。クロスもひいてあげると傷つかないのでひいてあげましょう♪
まずは間違えた置き方から・・・
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310210716j:plain
サックスのカタログなどに載っている写真を見るとこの向きに置いてしまいがちですが・・・
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310210413j:plain
はいっ!こっちが正しい置き方になります!(テンションが上がって手を添えている久野)
裏向きに置く!と覚えておくといいかもしれませんね!
Q.『なぜ裏向きにおくんですか?』
A.「キイに負担がかからないようにするためです!!!」
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310211156j:plain
丸で囲ってある部分をテーブルキイというのですが、表向きに置くとこのパーツに楽器の重みがかかってしまいます。
キイは負担がかかりすぎてしまうと曲がってしまうこともあります。すぐに曲がるわけではありませんが、間違えた置き方でずっと置いていると楽器を知らないうちに楽器に負担がかかっていることも・・・。
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310211918j:plain
このキイも細いパーツで、表向きに置くと負担がかかるので必ず裏向きにおくようにしましょう。

★あとひとつ注意することがあります!
実はこのまま置いてしまうと・・・
f:id:shima_c_nagoya-m:20170311193219j:plain
マウスピース(リガチャー)がぶつかってしまいます。
f:id:shima_c_nagoya-m:20170311193226j:plain
なので、ネジを緩めてネックを上方向に回してぶつからないようにしてあげましょう~!

おまけ
ソプラノサックスとテナーサックスも置いてみました~。
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310202712j:plain
テナーは形がアルトと同じなので、同じように置きます!
f:id:shima_c_nagoya-m:20170310195944j:plain
ソプラノはクラリネットのように縦笛の形ですが置く向きは同様に裏向きです。

■まとめ
今回はサックス編ということでしたが、いかがだったでしょうか?
基本的な楽器の組み立て、置き方ですが正しい方法で行うことが楽器上達にも近づくかもしれませんよ!
少しでも興味を持ったら名古屋みなと店へGO!一緒にサックスに触れてみましょう!!次回はフルート編です♪お楽しみに!

ちなみに今回使用したサックスはYAMAHAヤマハ)』『YAS-62』というモデルです。以前に私がホームページで取り上げた記事もありますので、ぜひ見てくださいね。

★ホームページ更新記事はこちら!
www.shimamura.co.jp
www.shimamura.co.jp
www.shimamura.co.jp
www.shimamura.co.jp
www.shimamura.co.jp

プロフィール

f:id:shima_c_nagoya-m:20170217161831j:plain

投稿者 久野 万祐子
プロフィール 中学から吹奏楽部でクラリネットを始めました。その後、管楽器リペアの学校で楽器の奏法、修理などを学んできました。ボカロが好きで、歌い手さんのライブにも行ってます!管楽器メンテナンスのお悩みなどお気軽にご相談くださいね!

お問い合わせはこちらまで

店舗名 島村楽器イオンモール名古屋みなと店
電話番号 052-659-2563
担当 久野(くの)
もっとみる

© Shimamura Music All rights reserved.